よく聞く話。一番有名な心理学のお話ではないでしょうか?この実験は、一人の女性(おとり)といろんな男性(被験者)を吊り橋の上と普通の場所とで会話をさせ、その後、女性の連絡先を男性たちに教え、誘いが何人からあったかをチェックしたものです。結果は吊り橋の上で会話した男性たちのほうから圧倒的に多くの誘いがあったのでした。”つり橋を渡る興奮”によって起きるドキドキを、自己知覚によって”女性が魅力的なため”にドキドキしていると考えてしまったからなのです。ノルアドレナリンやPEAなどのホルモンの影響が分泌されるわけです。
信じられないと思いますが、人は恋をするとこれらの物質が分泌されるのではなく、これらの物質が分泌されると目の前の人に恋をしてしまうことを示しています。しかし,「おばけ屋敷」「ジェットコースター」が大嫌いな人を無理矢理誘ったとしても、逆効果です。ドキドキさせるのなら、相手の瞳をずっと見つめるなど常套手段で行なってみてはどうでしょうか?